サカナクション聴かなきゃソン
どうも!おはこんばんにちは!!かんぴょうです
今回の記事はサカナクションの魅力に迫っていくことでみなさんをサカナクションに心酔させてしまおう!!というコンセプトの記事になっております!!
サカナクションは北海道出身の5人によるバンドになっていて最近だとSoftbankのCMやカロリーメイトとのタイアップを果たしております!!
もうこの曲だけでサカナクションの魅力に気づいてしまった人も多いのでは!?
さらにさらに6月19日にリリースのNEWアルバム「834.194」に収録される新曲「ワンダーランド」がTBSテレビ「NEWS23」のOPテーマに決定しました!!
これがまさかの新海誠監督の風景映像とコラボしたOPになっているんだとか!!
これはOP観るだけのためにNEWSみちゃうまである!!
みなさんもこの機会にぜひサカナクションの音楽に触れてみてください!
というわけで僕が独断で紹介するサカナクションの魅力を紹介していきましょう!!
1詩的表現に富んだ歌詞
まずはこれですよ。サカナの歌詞には独特な歌いまわしといいますか、ほかのバンドにはない表現がたくさんみられます!!例を挙げるなら
ほら 朝が星や月を食べてく ”朝の歌”より
上行く日々は目隠しされた渡り鳥だ ”映画”より
悲しみの終着点は歓びへの執着さ ”目が明く藍色”より
ね!?面白い表現ですよね!!
作詞を担当されている山口一郎さんは好きな詩人のひとりに種田山頭火さんなどを挙げています。先ほどあげた詩のような表現がたびたびみられるのは一郎さんが文学にかんしても造詣が深いからなのかもしれませんね。
2 他バンドにはない斬新なMV
もちろん音楽の面でも最高な彼らなのですが、魅力はそこだけにとどまりません。
彼らのMVは他バンドよりも意匠の凝らされた独特なものになっています!
その最たる例が”アルクアラウンド”のMVでしょう。
この面白さよ(笑)
”アルクアラウンド”は2010年1月にリリースされた2ndシングル。
解体された歌詞が角度によってひとつになる様子は初めて見たときこんなMV初めて見たとリアルで口からこぼれてしまうほどにクリエイティブなものでした!!
また、このMVは第14回文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門で優秀賞を獲得した他、SPACE SHOWER Music Video Awards 11でBEST VIDEO OF THE YEARを受賞しました。さらには学校の美術の教科書にも取り上げられるという躍進ぶり。
我がサカナクションのMVは世界一ィィィィィィィィィィ!!!
できんことはないィィィーーーーーッ!!
3ライブでの演出
cdでの楽曲でもすでに最高のクオリティなのですが、やはり直に彼らの音楽の触れる機会であるライブでも更なる感動、ワクワクを与えてくれます。
レーザーを利用した演出ももちろん!!油絵なんかを利用した演出もみられます!!
また、独自の取り組みとして「6.1サラウンドシステム」を利用することで全方位から包まれるような音を体感できます!!会場のどこにいても最前列と変わらない音響を楽しめるサカナクションのライブ!!行ってみたくありませんか!?
余談ですがこのシステム、結構なお金がかかっているらしく、当時の幕張のライブで一郎さんが「このままじゃ赤字だからみんなグッズいっぱい買っていってね!!」
と冗談交じりに言っていたことを覚えています(笑)
4サウンドに秘められた魅力
サカナクションの作詞作曲を担当をしている山口一郎さんが影響をうけたというアーティストはレイハラカミさんだそうです。レイさんはテクノを中心とした曲をてがけていらっしゃいましたが、サカナクションを聴いてみるとなるほどその通りだと気づかされます。
さきほどあげた「6.1サラウンドシステム」などにもみられますが、他にもサカナクションはバイノーラル録音を利用していたり、音へのこだわりが半端ないです!!
僕が特に音が面白いと感じた曲は
この曲です!!電車が通り過ぎる際のヒューン・・・って音とか日常の中にあったり普段耳にしている音でも彼らにかかれば驚きをもってとどけられるからすごいですよね!!
いかがだったでしょうか!!!
サカナクションの魅力、わかっていただけましたか!?
これはもう聴くしかありませんねェ!!!!!
個人的にはこのアルバムが初めての方にも聴きやすくてオススメです!!
ぜひ手に取ってみてくだされ。
このアルバムリリースしたあたりでサカナも紅白出場したんだよなぁ…感慨深い。
というわけで今回はサカナクション布教大作戦の巻でした~!!
次回はオススメの曲を紹介するカモ???
みんなもアルバムGETじゃぞ~!!!